東京は1枚窓が多いので、冬場は冷気が入ってきて部屋が冷えるんですよね。
そこで2018年冬、ついに冷気遮断用断熱シートを導入しました!
寒い冬って暑い夏と違ってなんとか乗り切れてしまうし、本当に効果あるの?とか窓の外の景色が見えなくなるという不安で導入していなかったのですが、思ったより良かったので紹介します。
良いところ1.思ったより簡単に貼れる
- 窓の大きさに合わせて切る
- 部屋側の窓をきれいに拭く(汚れていると剥がれやすくなります)
- 水を多めに残して絞った布巾で窓ガラスを拭く
本当は霧吹きがあると便利ですが、家にある布で全く問題ありません - 切ったプチプチシートをきれいに貼る
家にあるものと水だけで簡単に設置できるので楽ちんです。
良いところ2.断熱効果が素晴らしい
設置前の窓付近は窓が空いていなくてもガラスが非常に冷たくなっているため、近くによるとひんやりとした空気を感じましたが、設置後はほぼ感じなくなりました。
実際に窓ガラスを触ってみるとわかるのですが、プチプチで保護されているので触っても冷たさが全く無いです。
ポイントは隙間なくきれいに貼ることで、そうすれば窓ガラスから侵入していた冷気をかなり削減できます。
良いところ3.乾燥しがちな冬でも室内を高い湿度に保てる
これまで外気と室内の温度差で窓ガラスが結露してしまい、部屋の湿度を保つことができませんでした。
一応加湿器付空気清浄機を置いていましたが、加湿しても湿度40%以上に上がらず、窓ガラスは結露して水浸しになるという最悪の状態でした。
が!プチプチの導入により窓ガラスの結露がなくなり湿度も50%以上に保てるようになりました。
断熱効果ももちろん嬉しいですが、実はこの結露改善により湿度を高く維持できるようになったことが一番嬉しいかもしれないです。
気になるところ1.窓からの景色が見れなくなる
外が夜ということもありますが、やはりプチプチなので外の景色が見えなくなってしまいます。
朝の日光量も少し減った気がします。
個人的には仕事であまり部屋にいる時間が少ないのでさほど気にならないですが、部屋の外を見たい人にとっては少し残念かもしれません。
感想
個人的には導入してよかったです!
プチプチだけでなく、他の防寒グッズと併用することで更に効果が高まることを発見したのでまた別の記事で紹介します。